学びに終わりなし
■先週、名古屋の顧問先で、昼食で外に出た時
に、八重桜が見事に咲いているのを見て、思わ
ず写真を撮りました。
毎年、桜を見ると、なぜか嬉しい気持ちになり
ます。なんとなくですが、「これから何か良い
ことが起きそうな・・・」と感じるのです。
これは、幼少の頃から親に「能天気」と言われ
てきたことも関係しているのでしょうか(笑)
いずれにしても、小さな幸せを感じた昼のひと
ときでした。
■実はその日の朝9時から、とある大学院の科
目履修(2科目)の面接を受けていました。場
所は、名古屋駅コンコースに設置されているワ
ークボックスの中です。
本当は大学院に進学して修士課程で学びたいと
思っていたのですが、気づいた時には出願期限
を過ぎていました(汗)
そこで、まずは科目履修生としてでも学べれば
と思い、面接を受けることになったのです。
2014年から2018年まで、ほかの大学院で、多
くの費用と時間を使って学びました。
今振り返ると、その学びから、計り知れないほ
どの大きな恩恵を感じています。
■学ぶことで感じている恩恵の一つは、新たな
知見を得て、より人の役に立つことができるよ
うになっていることです。
学生時代の学びは、興味のない内容を受け身で
聞くことも多いものですが、社会人になってか
らの学びは、自らの課題意識に基づくものです。
実務の中で必要性を強く感じたことを、自ら進
んで学ぶからこそ、苦労もあります。
しかしその過程の中にも、学ぶことの喜びを
感じています。
■さらに、学びをつうじて強く感じていること
は、タテヨコナナメの人たちと出会い、つなが
ることが出来たことです。
大学院で学んだテーマは「人を大切にする経営」
でした。
恩師である坂本光司教授は、そのやり方もさる
ことながら、人としてのあり方をその心と背中
で伝えてくださいました。
そのような環境の中で、同じような「志」や
「価値観」をもつ人たちと出会えたことは、
一生の宝ものとして心から感謝しています。
■4月から大学院で学ぶ領域は、以前の学びか
ら視点をより深化させたものになります。そこ
で得たことは、実務やこの場で少しずつお伝え
してまいります。
学びとは、単なる知識の習得ではなく、
「人としてどう生きるか」を学ぶことだと思っ
ています。
受講時間の確保や課題提出など、多忙な日々で
はありますが、一つひとつを乗り越えながら、
静かで、深い充足感を味わいつつ進んでいこう
と思っています。
以上、最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
今日も皆さまにとって、
最良の一日になりますように。
日々是新 春木清隆
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少にして学べば、即ち壮にして為すことあり。
壮にして学べば、即ち老いて衰えず。
老いて学べば、即ち死して朽ちず。
若い頃に学べば壮年期に成果を上げることができる。
壮年期に学べば老いても衰えない。
老年になっても学び続ければ、死後もその名が残る
佐藤一斎(儒学者 1772~1859年)
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