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日常

「無事」である時間の中で

■先週は26日(金)、鹿児島でスポットの仕事
があり、それが今年の仕事納めとなりました。


帰路は福岡に立ち寄り、友人と会い旧交を温め
ることができました。


早いもので今日は大晦日。
今年も色々なことがありました。


今回は毎週発信しているこのブログの中で、
今年読まれたベスト3から感じたことを共
有しようと思います。





■今年読まれたブログのベスト3は、次の通り
でした。


第1位 六然(りくぜん)
https://www.hibikorearata.co.jp/blog/everyday/entry-431.html


第2位 「1・3・5の法則」で読み解く、企業成長の節目と乗り越え方
https://www.hibikorearata.co.jp/blog/everyday/entry-469.html


第3位 「不登校・偏差値38・高校中退」東大文Ⅱストレート合格 【息子の東大受験記】
https://www.hibikorearata.co.jp/blog/everyday/entry-354.html


いずれも、多くの方に読んでいただいたこと
をあらためてありがたく感じています。





■今年、日本国内では、大阪万博やクマ被害、
日本初の女性首相誕生など色々なことがあり
ました。


それでも全体として見れば、比較的穏やかな
一年だったのではないでしょうか。



皆さまにおかれましても、
大きな波乱よりは、日々の仕事や生活を淡々と
積み重ねる、いわば「中庸」な一年を過ごされ
た方が多かったのではないかと想像します。



多くの会社や人と接し、また自分自身の経験か
ら私たちが過ごす時間の大半は「無事」の状態
です。


「有事」は、全体から見ればごくわずかで、
振り返ってみると一瞬の出来事のようにも感じ
られます。



■先にご紹介した「六然(りくぜん)」は今か
らおよそ400年前から言い伝えられている言
葉で、人が幸せに生きるための心構えです。


その中に「無事澄然(ぶじちょうぜん)」とい
う言葉があります。これは、問題がないときは
静かな湖面のように澄んだ心でいるという意味
です。


仕事でも、人生においても、圧倒的に多くの時
間は「無事」の状態です。


しかし、「無事」の時でも、静かな湖面のよう
な「澄然(ちょうぜん)」とした心の状態には
なかなかなれないものです。





■特に、筆者のように煩悩のかたまりのような
人間は、日々あれこれと気を取られ、心の中は
静かな湖面とは程遠く、濁り、波立ってしまう
ことも少なくありません。


それでも一年を振り返ってみると、
ほんのわずかではありますが、
数ミリほどは前に進めたのではないか、
そう感じられる部分もあります。





■その理由を考えてみると、
やはり「習慣」の力が大きいのかもしれません。


古くから伝わる言葉に触れること、


そして毎朝の瞑想。


そうした積み重ねに、支えられている一年だった
ように思います。


来年もまた、思うようにいかないこともあるで
しょう。


それでも、ときどき立ち止まり、


心の湖面を見つめ直しながら、


一日一日を過ごしていければと思います。



以上、最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


来年も、皆さまにとって、
最幸の一年になりますように。

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平凡な日常に勝る幸福はない。

鈴木秀子(修道女・著作家 1932年~)
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